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2013年12月 「カルティベイト料理教室」のご報告です 
「手軽なおもてなし料理」のクラスは

カルティベイトのクリスマス

「カルティベイト料理教室」は湘南、藤沢の地でクッキングコーディネーターの藤本洋子を中心に様々な料理クラスを運営してまいります。料理を作ること、食べることが大好きな人たちの集まる少人数でフレンドリーな料理教室です。

お申込み・詳細は→ コチラ
料理教室のブログは→ コチラ

2013年カルティベイト料理教室のクリスマスメニュー、スタートの一皿「アミューズ・ブッシュ」のご紹介です。

毎年1品はグラス仕立ての1品があります。今年はアボガド、トマト、バルサミコマリネの鮪を重ねて「鮪のタルタル、トマトとアボガドと共に」トッピングはあさつきと"ディル"に"ピンクペッパー"でちょっとクリスマスっぽく・・・・となりのピンクの一皿は「海老のムース」作りたてのマヨネーズソースとたっぷりの海老がふわふわです。「自家製のレバーペースト」と「スパイシーな真っ赤な林檎ジャム」は大人の味・・・・・紫人参のハーブマリネと生ハムを添えて。「細々作業はちょっと大変だけど。年に一度の楽しみ」と言ってくださる生徒さん達今日も頑張りましたね!

メインはやっぱり・・・恒例の丸鶏のローストチキン。今年は"豆と数種類の雑穀と舞茸"を鶏のお腹の中に詰めました。今まで食べた中で一番の美味しさと表現された生徒さん、何名かの生徒さんからは今年のクリスマスの食卓に再現され大好評でしたとのご連絡もいただきました。嬉しい瞬間!先生冥利に尽きます・・・付け合わせは「ペルノー風味の林檎とフィグのサラダ」フランスで好まれる香り高いリキュール"ペルノー"ときび砂糖を合わせました。アニスとフェンネルの香りが癖になる一皿。林檎の美味しい季節の大人のサラダです。

合わせたワインのご紹介、クリスマスに合わせて微発泡のワインを1本。"La Combe aux Reves / La Flute Agitee 2011"ジャケール100%のワインは醗酵途中でまだ糖分が残っているワインをビン詰めして、残った糖分をビンの中で醗酵させると言う製法、澱抜きも1本、1本、手作業と言う念の入れ方。ワインに発泡性があるため『興奮した・落ち着きがない』という意味のフランス語を付けた。活き活きとした泡、葡萄の果実味、甘味をナチュラルに味わえる1本でした。もう1本はちょっと個性的なエチケットの赤ワインよく見ると、西部劇の決闘の場面、今にもガンでは無くてワインを抜きそう・・・!? "Domaine Le Clocher(ドメーヌ・ル・クロシェ)のPour une poignée de bouteilles 2012"1954年アメリカ生まれのパンク・ロッカー、元?現役?が造るロワールの自然派ワイン。中々ユニークな経歴の持ち主だそうですが、透明感のある綺麗な色の赤ワインはピノ・ノワールとコーのブレンドの柔らかな印象のワイン。今、フランスで人気の出始めている若手(?)の造りだす、優しいタンニンと葡萄の香り、後から質の良い甘みを感じる・・・・飲みやすい美味しい1本でした。

クリスマスケーキは「プロフィットロール」。ガラスのケーキドームに"お菓子のツリー"を飾ってみました。甘さ控えめのカスタードがたっぷりの"プティシュー"と"クリームシャンティ"苺"ブルーベリー"に"チョコ"、仕上げの"パウダーシュガー"の雪景色・・・素敵に仕上がりました。