静岡の玉露の旨味と苦味が、リプロダクトされた有田の猪口と出会う
煎茶のなかでも「玉露」という主張の強いお茶と、古典の柄に画家によるクリエイションが加わった、個性的な蕎麦猪口。ハイインパクト同志の面白い出会いとなりました。カルティベイトはイベントのフードディレクションを担当、贅沢に玉露の茶葉を使ったフードとドリンクのクリエイションをお披露目しました。
ー米と麦と煎茶を発酵させて作った日本茶焼酎に玉露を浸した玉露風味焼酎Amabroの「CHOKU」「KOTTO」シリーズは、半世紀前に輸出向けに作られ、日の目をみることなく産地に眠っていた有田のそば猪口や大皿に金彩の転写によるリプロダクトを行った器と、画家の村上周(あまね)氏のオリジナル手描きの器から成っています。
会場となった駒場にあるアンティークショップDEMODE DOUGUYAとのマッチングも絶妙です。
amabro http://www.amabro.com/
協力 丸山製茶「茶菓 きみくら」http://www.kimikura.jp/