「自然派ヌーヴォーワインと秋の恵みの料理を味わう」パーティを開催しました。
この秋、カルティベイトではボジョレヌーヴォー解禁の時期に合わせた11月23日(祝・月)に秋の企画イベントとして“自然派ワイン”と“料理”のマリアージュ企画、「自然派ヌーヴォーワインと秋の恵みの料理を味わう」を開催しました。
当日はスタジオカルティベイトが選んだ “こだわりの食材” “手作りの保存食”そして“新鮮な湘南の素材” がたっぷり詰まったカルティベイトのパーティ料理をご用意。ワインは自然派の品そろえで定評のある、藤沢「ロックス・オフ」の若林さんセレクトのワインが7種類、自然派ワイン界では有名な作り手“大岡さん”の「ラ・グランド・コリーヌ」の白・赤やロアールの醸造家「ティエリ・ピュズラ」の白などボジョレ地方だけでなく、様々な地方のヌーヴォーワインをお楽しみいただきました。
パーティは樽に入った“ギィ・ブルトン ボージョレ・ヴィラージュ”の乾杯からスタート。テーブルの上には“ピンチョス料理”が並びます。参加の皆様がグラス片手に料理を味わっていただている間には若林さんから「今年の夏のフランスは天気が良かったから、葡萄に付く酵母が通常と確実に違うタイプらしい・・・・・」というような自然派ワイン界の興味深いお話が続き、パーティは進んでいきました。 そして、ワインの種類が新しくなるタイミングに合わせて料理とのマリアージュも楽しんでいただけるように料理もスタンバイ。中には数日前の解禁日に試飲したワインの味で急遽変更したメニューもあったほど。そんな所は「開けてみないと・・・分らない」 という自然派ヌーヴォーワインの醍醐味でしょうか。
ではここで、当日のメニューの一部をご紹介。
ピンチョス(2種のリエット) /海の幸のアミューズ / グラス仕立てのラタトゥイユ / 自家製セミドライトマトとアンチョビのブルスケッタ / 湘南の恵みのフリッタータ / 湘南野菜のサラダ(数種) / みやじ豚の軽い煮込み&〆ご飯 / デザート など
今回の自然派ワインと料理のマリアージュは「葡萄の品種の違うヌーヴォー」や「白ワインのヌーヴォー」など、それぞれ味の傾向が違うタイプだったので、合わせる料理の素材や料理法などのバリエーションも広がり、いろいろなタイプのマリアージュが出来たのではないかと思います。参加された皆様からもワインを飲みながら、「こっちの方が合う、私はこっちとのマリアージュが好き」・・・などご意見をいただき、私たち自身もマリアージュの楽しさを再確認した1日となりました。
カルティベイト、秋のヌーヴォーパーティに参加してくださった皆様、ありがとうございました。次は暖かくなった頃、スタジオの大きなガラスの扉を開放して・・・・・・オープンスペース気分でのパーティをと・・・・・・考えております。