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DEAN&DELUCAの底力を実感、恒例になったパッケージフード勉強会

日本に上陸して5周年を迎えたディーンアンドデルーカ。今から30年前、初めてNYで出会ったときの感動はいまでも心に残る体験でした。その根幹の部分はあの膨大な種類の瓶詰、缶詰のグルメフード、いったいどんな味なのか、どんな料理に展開していくのか、見ているだけでもワクワクする商品が多いのですが、あまりに多すぎて、どれから選んでいいのか途方に暮れるということもたまにありますね。

そんなお客様に応えるべく、DDのスタッフと毎回テーマを決めて、パッケージフードと呼ばれるこれらの食材の美味しい使い方を、日本の、今の食卓のスタイルに対応した内容で開発していこう、という勉強会をはじめています。

当日は、六本木、八重洲、品川、名古屋各店のDDの主要スタッフがカルティベイトのスタジオにところせましと集まって、カルティベイトが提案する食べ方やレシピのプレゼンテーションに耳を傾けてくれます。若いスタッフの多いDD、みんなとても研究熱心、ほんとうに食の仕事が好きでDDを選んでいるスタッフばかり、あらためて彼等の魅力が、DDの魅力につながっていると実感します。

アメリカ、ヨーロッパ各地を中心に集めたDDのパッケージフードは、その国本来のおいしい料理を、家で簡単に再現できるだけでなく、日本の家庭料理のアレンジにとても有効な食材が多く、すぐれた食材、調味料はほんとうに応用範囲が広いとあらためて気付きます。

たとえは、いつもの焼き魚に数種のタプナードをトッピングして焼くだけで、地中海風グリルに早替わりトマトやにんにくのオイルマリネは、煮込み料理に加えると驚くほどに味が深まって、短時間なのに手間をかけて煮込んだ料理になる、など。

DD各店ではこの勉強会のレシピを活かして、お客様への販売促進の試食や説明を行っています。

3回目を迎える次回は、コンフィなどスウィーツパッケージフードや、日本のDDの特徴にもなっている

和食材、新しくスタートするオリジナルの雑穀ミックスのDDらしいアレンジに挑戦です。

いろいろ、あれこれ考えるのも、楽しみです。

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