4月の「手軽なおもてなしのクラス」テーマは "春色の和風でおもてなし" でした。
今月は久しぶりに和食のクラスの開催。1品目は「春野菜の素揚げマリネ・梅仕立て」旬の野菜、たけのこ、独活、アスパラをさっと素揚げ、梅と鰹風味のマリネ。ほんのりピンクに染まった独活が綺麗です。爽やかな梅の風味でいただきます。この時期に是非作っていただきたい一皿でした。「早速作って家族に好評でした。」と生徒さんから連絡をいただき、嬉しさ倍増の逸品となしました。2品目は「海鮮豆腐」もっと良いネーミングが・・・と思うほどのそのまんまのメニュー名なのです。烏賊、海老、帆立をさっと湯通し、ふるふるに固めた"土佐酢ジュレ"をたっぷりかけて、大きめに切った豆腐を崩しながらいただきます。ごちそう豆腐料理です。これからのシーズンにぴったりの一皿。今月のメインは「糀サーモンと菜の花のレモンちらし寿司」塩糀でマリネした優しい風味の"糀サーモン"と白く仕上げた"酢はす"に菜の花のグリーン、レモンの皮の黄色と彩りよい"春の洋風ちらし寿司"。春らしく仕上がりました。合わせたワイン1本目はユーモアたっぷりのエチケットの"DOMAINE VINI VITI VINCI""のシャルドネ「Bourgogne Côte d' Auxerre 2010(ブルゴーニュ・コート・ドセール・ブラン2010)」 グリーンのチュチュのバレリーナのエチケット「先生、このバレリーナ良く見ると親父、しかも禿げてる!?」生徒の声に思わず凝視してしまいました。香りはほんのり甘くフルーティでスッキリした酸味のワイン。フルーティな香りとミルクっぽい香りが遠くからやってくる・・という表現された生徒さんも、香りと味とエチケットと話題に事欠かないワイン。楽しませていただきました。2本目は「Saumur 2011(ソミュール 2011)」ソミュール地方のシュナン ブラン 。こちらも洋梨を思わせる甘い香りのスッキリワイン。今月は"酢""レモン"を使ったメニューが多かったので合わせたワインはスッキリとした酸味のワイン。でもそれぞれ、香りと味のイメージに、口に含んだ瞬間「えっ・・・」と思わせてくれるワインでした。そして時間経過で変わってくる・・・楽しい美味しいワインでした。
お菓子は久しぶりに手作り和菓子の "小桜かさね薯蕷(じょうよ)" ふわふわに蒸し上げたじょうよ生地にしっとり仕上げた黄身餡が挟まっています。ちょっと不格好な感じが手作りっぽくて良い感じ。甘さ控えめの手作り和菓子、美味しく出来ました。一緒に蒸しあげた "小桜" 桜の花の塩漬けは自家製です!庭の八重桜を使って毎年作る桜の塩漬け、時間をかけて手間かけて・・・春爛漫のおすそ分けです。







4月の「お酒のおつまみクラス」は自然派のスペイン赤ワインに合わせてでした。選んだワインは 「Rioja Blanco Jequitiba 2010(リオハ ブランコ ジュキテバ 2010)」フランスで自然派ワインの修業をしたOlivier Riviere(オリヴィエ・リヴィエール)が作りだすワインは蜂蜜のような甘い風味で後味はスッキリ、エレガントなリオハ・・・と言うイメージでした。
合わせたのは "白花豆とあさりの煮込み"" 崩れるほどに柔らかくなった白花豆にあさりのエキスがしみ込んだ優しい煮込み、残った汁もパンに染み込ませて食べたいと思わせる一皿。もう1品は "ツナと茹で卵のおつまみパイ" 定番だけどみんな大好き、ツナと茹で卵は詰まったミニパイ。ミニマフィンの型を使って一口サイズに焼き上げたおつまみパイ。「お土産に持って行くのに可愛くて良いですね!」と好評でした。最後の1皿は "鶏肉のチリンドロン煮込み" トマト、ピメントたっぷりの不思議な名前のアラゴン地方の煮込み。今回は"赤"で仕上げたかったので赤ピーマンを使用しました。これから夏に向かって赤・黄・緑と夏野菜たっぷりにアレンジしても美味しくなります。


