4月のおもてなしクラスは「欧風料理でおもてなし」でした。1品目は「シュークルートのキッシュ」アルザス地方のキャベツの発酵食品、豚肉やソーセージ、じゃがいもと一緒に煮込んだ料理は有名です。今回はそのシュークルートをたっぷり使ったキッシュ。ジンの香り付けに使う、ジュニエーブル(ねずの実)とベーコンの燻した風味をプラス、ワインの進むスタートの1皿。今回のセレクトワインの中でこの料理にピッタリだったのはロワールの白ワイン「La Dilettante Moustillant Vouvray 2009(ヴーヴレイ・ラ・ディレタント・ムスティヤン2009)」レモンイエローの色と細かい泡。口に含むと、柔らかな泡と林檎の爽やかな果実味がフレッシュなワイン。生徒さん絶賛のワインとなりました。
メインは「骨付き仔牛のスパーシー煮込み」乳のみ仔牛のタンドロン(骨付きのバラ肉)を数種類のスパイスと赤ワインビネガーでマリネしてじっくり煮込んだ本格煮込み、生徒さんのリクエストのとうもろこしのポレンタを添えました。これに合わせた2本は赤ワイン。1本目は「Maison Brulees (メゾン・ブリュレ)」の「Cuvee l'Erebe 2007 (エレーヴ 2007)」品種はカベルネ・フランとコーのブレンド。収穫からビン詰めまで一切亜硫酸なしで造ったキュヴェ。色濃く自然派ワインらしい香りと味わい、ミネラルとタンニンが程良い。もう1本は「Thierry Puzelat(ティエリー・ピュズラ)」の「Touraine La Guerreri 2010(トゥーレーヌ・ラ・ゲルリー 2010)」こちらもコーとガメイのブレンド。色は少し暗い色、コーの香りがガメイを抑えて広がる非常に繊細で新鮮な口当たりのワイン。コーと言う品種の葡萄、私は好きなタイプ、生徒さんの評判も上々でした。
4月のお菓子は「フィレンツェ風サフランケーキ」サフランの風味豊かなオレンジたっぷりの焼き菓子、今回はマーガレット型とマフィン型の2種類で焼きあげました。焼き上がりに香るサフランの香りが美味しさをプラス。香り高い焼き菓子です。







セレクトしたワインは、Arbois Pupillin Rouge Le Ginglet 2008(アルボワ・ピュピラン ルージュ ル・ジャングレ 2008)
4月の「お酒に合わせて」のクラス。今回は"春の和食に合わせて"と言うオーダーで自然派ワインのセレクトをお願いいたしました。和食なので"自然派の白"と思っていました所、ロックスオフの若林さんのお薦めは"自然派の赤"
「和食に赤ワインが合うと言う事を生徒さんに教えてあげて。」と言うお題。いろいろ話をしていく中で「鮪」「だし汁」に合うと言う事だったので、今回は"春の和のおつまみ・いろいろ"となりました。「鮪の熟成糀の漬け」「桜エビと春菊のかき揚げ」「桜と蕗のひとくちおにぎり」「春野菜の出しびたし」などなど、少しずつ大皿に盛り合わせ、春の酒肴の宴と言う感じに仕上げました。



